鳥取県民の日

今日9月12日は鳥取県民の日です。テレビでもCMが流れているのでご存知のかたも多いかと思いますが、この日は明治14年に、一時期島根県に併合されていた鳥取県が再度分離し再設置された日なのです。いわば鳥取県の独立記念日なわけで、県知事が県民に向かって演説を行い、聴衆が「TTK!」の大合唱でもおかしくないはずの日なのですが。あ、TTKは鳥取県の略ですね。

その割に知名度が今ひとつというか、今ひとつ盛り上がらないのはなぜなのか。そもそもそんな日昔からあったの?と思って調べてみたら制定されたのは1998年なんですね。私がちょうど栃木県民だったころです。道理でしらないはずですな。ちなみに栃木県民の日は6月15日で、明治6年に旧栃木県と宇都宮県が合併してほぼ現在の栃木県の形になった日だそうです。鳥取県と似た感じだけど分離と合併では大違いかも。ただこちらもあまり盛り上がっていた記憶はないですね。遊園地が半額になったりしてたそうですけど行ったことないですし。

千葉県民の日も6月15日ですが、こちらは非常に県内の知名度も高く盛り上がると聞いています。なぜなら県内の公立学校がすべて休みになるから。私立学校や一部の企業も休みになるらしいですね。千葉にある某夢の国は、この日は学校が休みになった中高生その他でごった返すのだとか。うらやましい限りです。

ということで、我が鳥取県も制定から20年経ったことですし、学校その他お休みにしてみるというのはどうでしょうか。ちょうど夏休み明けの疲れがでるころですしなかなか良い考えかもしれません。

休みにしてもどこに行くのって? …ショッピングモールかな…

日記

前の記事

機材搬入(ほぼ)終了
雑文

次の記事

うちのマスコット